雲の上へClimb Japan!

〜2008年 旅の軌跡 富士山編7〜


【旅のミチシルベ】
◆日程・・・5月31日〜6月1日。
◆目的・・・Mt.富士ヒルクライム参加。富士スバルラインを制す。
◆コース・・・御殿場アウトレット〜河口湖〜富士北麓公園〜富士山五合目〜溶岩温泉〜御殿場アウトレット。
◆宿・温泉・・・河口湖くつろぎの宿 あけぼの荘。

【旅の軌跡】

5月31日

  LOVE・WING両雄の直接対決、ふくちゃんVSうっちゃん。待ちに待った富士ヒルクライム。そんなテンションの上がる週末なのに、出発から天気はいまいち。御殿場に着く頃には雨まで・・・。大会前日に山中湖辺りをサイクリングでも、なんて思ってたのに、御殿場アウトレットでのお買い物に変更になった。今日は雨でもいい。明日晴れてくれ。

  男二人がアウトレットでお買い物。そんなの30分もあれば終わってしまうのでは・・・。いやいや、思った以上に長引きましたよ。3時間くらい。それぞれ買いたいものがあったのと、以前より店の数が増えていたこともあり、隅々まで物色。私はナイキショップで靴をゲット。ランニングシューズと短距離用のスパイク。カジュアルシューズも欲しかったけど、三足も買うのはどうかと思い、やめといた。ふくちゃんは何買ってたっけ?

  雨がひどくなる中、アウトレットにさらば。富士北麓公園を目指す。道中のレストランでお昼にするが、イケてない感じの店に入ってしまう。料理はまあまあなんだけど、雰囲気がいまいち。他に店が無いからそれなりに客が入るのか。ウチらみたいに迷い込むくらいじゃないのか。

  富士北麓公園は前日の受付で大混雑。雨のせいで余計にごちゃごちゃしているように見える。受付を済ませ、スポンサーブースを見てまわる。お買い得品がいろいろあるからね。二人ともハートレートモニターを購入。自転車マンの必須アイテムを今さらのようにゲット。ウェアとか小物とか、高級な自転車とか、見てても飽きないが、雨がひどくなってきたので退却。しゃ乱Qまこと夫妻が普通にうろついてた。

  いつの間にか無料になっていた河口湖大橋を渡って静かな湖畔のくつろぎの宿、あけぼの荘へ。超民宿的な旅館だった。まあ寝るだけだからいいんだけどね。夕飯を食べにまた外へ。うえまてぃお勧めというほうとうの店を発見。名前は忘れたけど。熱いほうとうがちょうどいいくらいの気温。明日が心配だ・・・。補給食の買出しにコンビニやらスーパーに寄るがどこも売り切れ。この辺の街に4000人も集まれば当然の結果か。明日は4時起床、早く寝るぞ。

6月1日

  朝、天気は・・・微妙。雨は降ってないけど、晴れても無い?ていうか日が出てない。駐車場への入口で入場の渋滞。余裕で間に合うはずが、直前でピンチに。富士急ハイランドの駐車場利用で、ただでさえ会場まで遠いのに。準備が終わる頃には荷物預けの時間は過ぎてしまっていた。それでもとりあえずは受け取ってくれたので感謝。駐車場を分散させたのにまだこれだけ渋滞するってのは改善の余地ありだな。今回は間に合ったからいいけどさ。駐車場から富士北麓公園への移動がアップ代わりだ。さあて、あの上まで、行こうか。

→ → → 第5回 Mt.富士ヒルクライム 〜4000人のクライマー〜 ← ← ←

  五合目にたどり着いた人々はそれぞれが満足感、充実感に浸っているようだ。ヒルクライムの魅力の一つは、どんな順位でどんなゴールをしようとも、登りきった達成感が味わえるとこだろうか。今中大介さんと、今回初めて写真を撮ってもらう。大人気だ。オフィシャルカメラマンがわざわざ撮ってくれた。ゴール地点は晴れ。気温は低いがそれほど寒くはない。ここまで登ってきたからこそ見られる景色に酔いしれる。下りの隊列に並ぶと今年も終わってしまったことを実感する。

  閉会式を背に、今年も富士北麓公園にさらば。また来年、いや、来月か。下りで病院送りの落車があったのは残念だが、自分たちが巻き込まれないように自分の身は自分で守ろう。疲れを癒す温泉は、今回は“旅館溶岩温泉”へ。“紅富士の湯”以外も探してみようと行ってみた。700円なり。値段は同じだけど、狭かった。洗い場は4つだけ。大人数には向いてないな。他の客も自転車乗りばかり。みなさん、お疲れ様でした。

  晴天の山中湖畔をうろついて、湖を見ながらのお昼。帰りはまたもやアウトレットに寄っていく。御殿場から高速へ、背中にあるであろう富士山に、また来年も登るからよろしくと。LOVE・WING自転車部、まだまだこれから頑張ります。

おしまい

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