年末家族スノボー

〜2011年 旅の軌跡 石打丸山編7〜


12月29日

  山武出発で石打丸山へ。東京を通過して行かなきゃならないとは遠い。家族4人で年末スノボー。父と甥のなおとと、ウチら夫婦。2年連続で年末に日本不在だったので、親孝行のつもり。

  今年のは雪は多くなく、チェーンの出番も無しに石打へ。何度か利用したペンションオズへ。あとちょっとというところでチェーンの出番。最後の坂が登れなかった。

  今日はたまに日差しのある曇りで、滑るのにはわるくないコンディション。雪は十分すぎるほどあり、でも人は意外と多くなくて、ゲレンデは快適。上から下までとりあえず滑っておいた。ランチはゲレンデ内で。寒さに負けて暖まりに入った感じ。

  夕食後、ウチらだけナイターへ。目の前のゲレンデはナイター営業はしてなくて、離れたゲレンデまで送迎付き。夜になって雪が激しく降り始めたせいもあるが、ナイターはがらがらで人少なすぎ。快適だけど、夜にあまり人が居ないとちょっと寂しい気もする。時間いっぱい滑って一日目は終了。夕食時に飲んだ父は早々に寝ていた。

12月30日

  一晩で積もった雪の多さにびっくり。車が埋もれていた。しかもまだまだ降り続けている。今日は一日雪。滑るには常に新雪で快適な滑り心地。ただリフトに乗ってるときが寒いのと、滑ってるときの視界のわるさがひどい。結局、父となおととは早々に別行動。ウチらは好き勝手に二人で滑りまくった。

  ランチの頃に連絡すると、二人は別のお友達と楽しく滑っているとのこと。ウチらも合流すべく、苦労して戻る。どこかのお母さんと娘さんと一緒になって滑っていた。父と下の子はもう滑らず、母と娘だけ雪の中、頑張ってるらしい。いい親子だった。

  滑った後は温泉に寄り道。行ったことがない場所ということで、共同浴場“山の湯”を目指すが、最後の坂がチェーンしてても登れずに断念。いつもの“駒子の湯”にした。冷え切った体を温めると、どっと疲れが出た。

  帰り道、関越トンネルの手前でチェーンを外す。が、これに大苦戦。隣に止まった車は同じゴムチェーンであっという間に外して出て行った。慣れればホントに簡単に出来るようだ。説明書を読み直し、何とか取り外し完了。トンネルの向こう側では使わないことを祈って、雪国にバイバイ。しかしまあ東京ならともかく、千葉まで帰るのは遠いなあ。

おしまい

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