天城山ハイキング

〜2012年 旅の軌跡 伊豆編8〜


【旅のミチシルベ】
◆日程・・・5月5日。
◆目的・・・天城山ハイキング。
◆コース・・・伊東〜天城山〜修善寺〜沼津〜箱根。
◆温泉・・・修善寺、筥湯(はこゆ)350円。

【旅の軌跡】

5月5日

  GWの渋滞を避けるべく早く出発したおかげで熱海には8時過ぎに到着。伊東の道の駅についたときにはまだ8時半とかでお店がやってなかった。それでも伊豆半島の屋根になる天城山の登山口は遠く、天城高原ゴルフ場横の駐車場に着いたときには10時を回っていた。

  5月の新緑の季節に伊豆半島はハイキング日和の暖かさ。万二郎岳まで1時間ちょっと。稜線をさらに1時間ちょっと歩くと万三郎岳の頂上へ。伊豆の海と山と、駿河湾と富士山と。まだ散らない桜も残る天城山からは素敵な景色が見られた。

  頂上でランチ。まさにハイキング。と思いたいところだが、ゆうき、ゆき、ゆりこはハイキング以上に感じたらしい。が、それでも表示には「ハイキングルートはこちら」の文字。やっぱりこれはハイキングだと納得せざるをえなかった。

  稜線からの展望に対して周遊ルートでの下りは新緑を楽しむ感じに。とはいっても下るだけ的な雰囲気は否めず。前を行く家族連れが意外と早く、結局ウチらは追いつけず。

  のんびりした頂上と休みながらの帰り道でかかった時間は5時間ほど。下山後は伊豆半島の屋根を抜け、修善寺へ。温泉街の中心部、檜風呂の内湯のみながらも人気の筥湯(はこゆ)で汗を流した。

  沼津で夕食。いつものお店“丸天”の姉妹店。同じ通りにもう一店舗できたらしい。こちらの方がまだ空いていた。閉店間際ながらもぎりぎりセーフ。刺身やら煮魚やらかきあげでがっつり食べて満足した。

  高速の渋滞を避け、箱根越えのルートを選択。かかる時間は渋滞の高速とあまり変わらないかもしれないが、小田原有料道路へとつながる道は、渋滞知らずで気持ち的にはラクだ。この道は沼津からの帰りに使うのはありだ。そしてGWにも関わらず、あっさり帰って来られた。

  これくらいのハイキングならアウトドア派じゃない人でも大丈夫、だよね?!日帰りでも十分楽しめる伊豆、いいですよ。

おしまい

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