閉山後の男体山

〜2011年 旅の軌跡 日光編〜


【旅のミチシルベ】
◆日程・・・11月3日。
◆目的・・・シーズン終わりの紅葉狩り。男体山登山。
◆コース・・・宇都宮IC〜男体山〜今市。
◆温泉・・・日光和の代温泉やしおの湯500円。

【旅の軌跡】

  夜出の日帰り登山で、男体山2486mに登ってきた。日光の男体山まで登れば、まだこの時期でも紅葉が見られるのでは?!と期待して。いろは坂から紅葉がきれいで、ここは自転車で登りながら、紅葉を見たらきっと楽しいんだろうなと。

  男体山、表登山口はすでに閉山しているので、裏側、志津乗越から。マイナールートで全く車を見かけず。不安になるも駐車ポイントに着くとすでに車だらけ。ウチらの到着が遅かったようだ。10時過ぎの登山開始で、早々に雨がぱらつく。二合目あたりでどうするか迷うも、そんなに悪化する気配がないので、そのまま登る。

  一〜九合目までちゃんと表示がある道を2時間半。途中で下山者とかなりすれ違う。が、頂上付近まで早かった。上にはまだだいぶ人が居て、遅めのランチ。曇り空だけど、頂上からは山麓の紅葉と中禅寺湖。冷たい強風の中、360度の眺望を楽しんで満足。

  下山はあっという間。下ってきたら晴れて、山麓の方が紅葉がきれいだったかも。雪山になる前にもう一つくらいは登りたいと思うものの、この寒さでは今シーズンはもうおしまい、かな。

  晴れて紅葉の楽しめる林道を戻り、色づく戦場ヶ原と紅葉に覆われたいろは坂を下る。冷えた体を温めてくれるのはやしおの湯。日光市民なら300円という安さ。市外は500円。ゆったりと浸かって、空腹と睡魔に襲われる。

  餃子の人気店“正嗣”が今市にもあると知り、寄り道。“正嗣”にはご飯が無かった。それでも焼き餃子と水餃子二枚を食べ満腹。山と温泉と食のセットに満足した日帰り登山だった。

おしまい

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