夏休みLOVE・WING夏合宿

〜2003年 旅の軌跡 白樺湖編〜


  ・・・のつもりで企画。が、私は途中参加。いやいろいろ理由あって。初日の夜から参加でした。茅野駅に初めて見るニューワセバンが迎えに登場。後輩たちに迎えられ、感動の再会。夜の信州、夏とはいえ半袖では寒いことに今さらながらに気がついた。みんなへの持ち物に「寒いので暖かい服」とメールしていたのに、自分が忘れてた。

  久しぶりの人も、数週間ぶりの人もいるが、まあ変わったメンバーかしら。しんちゃん、こんさどーれ、ゆかろん、あいすけ、たら、私の6人。夜の高原へと力なく走るニューワセバン。今宵の宿は、蓼科湖畔のバンガロー。この静かな湖畔の森の陰で、どんな夜が待っている?ってみんな疲れすぎ。居心地の良さもあって、慣れ親しんだ寝袋にみんな半分入りながらの飲み。そりゃあ、まったりもするわ。ろくに寝てないけど、なぜか目が冴えまくりのあいすけと私。みんなの睡眠を妨害して、寝顔をカメラに収めながら、あいすけは名誉会長らしくボケていた。


寝袋に飲まれる人々

今回のメンバーです。

花に虫が・・・。

  翌朝、眠い・・・。明るいときに見ると想像以上にちっちゃい蓼科湖。ビーナスラインへと続く国道は高原らしくて、いい感じ。それ以上にワセバンのノリがいい感じ。なんかこのままドライブもいいかもって思った。けど、思ったよりでかくない白樺湖へ到着。着いたファミリーランドはまさにファミリー向け。まったり楽しく、迷路で激しく、カートで熱く、ボートでほのぼの。滝に打たれるしんちゃんにワセハンの未来は明るいと安心。迷路はいつぞやの巨大迷路を思い出し、懐かしさも感じつつ、さまよう。

  ビーナスラインはその名のとおり美しい。曇り空にもかかわらず、白樺湖を見下ろす景観はなかなかのもの。車山高原のパーキングからスキー場斜面をお散歩。斜面にはパラをたたむ姿もあり。軽く登って展望の良い場所へ。山を知る男はその懐かしさに佇み、街娘はこれだけで疲れきる。高原のまさに高原みたいな場所で、しばし自然とたわむれる。そのまま車山山頂へ行きそうになるも名誉会長の一言で下山。温泉へレッツ・ゴー。

  高原から街への道はなぜか渋滞。みんな街が恋しいのか。アンティークなレンガ作りの温泉、片倉館に着いたのは夕方。日の沈む時間に砂利の敷き詰められた1000人風呂で、睡魔に襲われる。1000人は入れないと思うけど。諏訪湖半から裏道を迷いながら高速へ。帰りの渋滞もなんのその。寝て起きたら馬場みたいな楽なワセバンでの旅。

  え?手抜きな旅行記だって?だって途中参加なんだよ。これくらいで勘弁してください。ほとんど日帰りみたいなもんじゃん。また来るから。っていうか今度はちゃんと企画するから。だから、また合宿しようね、みんな☆

おしまい


ハートの中は誰かしら?
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