ツール・ド・八ヶ岳三度

〜2008年 旅の軌跡 八ヶ岳編5〜


【旅のミチシルベ】
◆日程・・・4月12〜13日。
◆目的・・・車坂峠、チェリーパークライン走破。ツール・ド・八ヶ岳参加。
◆コース・・・佐久平〜浅間山〜八千穂高原〜小淵沢。
◆宿・温泉・・・佐久セントラルホテル、ツイン7000円。海尻温泉灯明の湯。

【旅の軌跡】

4月12日

  佐久平駅待ち合わせ。夜出で三重を出発し、途中のSAで車中泊。いつものパターンで現地入り。昼頃、佐久平駅でハワイ帰りのふくちゃんと合流。高地トレーニングの成果はどうだ?まずは足慣らしのために浅間山の車坂峠へと登るチェリーパークラインへ向かう。木々の中をちょっと登りはじめ、広場に車を停めていざスタート。距離12,3km、標高差800mくらい?のサイクリング。

  時差ぼけのふくちゃん、調子上がらず。苦戦のまま徐々に高度を稼ぐ。私の調子はまあこんなもん。景色がよくなってきたのは40分くらい登ってから。ワインディングロードの先に目指すゴールが見えてきたら気持ちよくなってきた。ふくちゃん、あいかわらず苦戦。後半になってドライブ中の車から応援の声。うれしいね、ただのサイクリングでもこうして応援されるってのは。1時間ちょっと、まあそれなりに無難にクリア。ふくちゃんも何とかクリア。明日はどうなることやら・・・。

  浅間山登山口のある車坂峠、道路以外はまだ積雪あり。しかも結構深い。自転車のタイヤが埋まって立ってしまった。峠の向こうのスキー場はまだ営業してるっていうからこの辺ではこれくらいの積雪は当たり前なのか。佐久の街並みと登ってきた道を見下ろして車坂峠にさらば。

  佐久セントラルホテルにチェックイン。今年もまた昨年と同じホテル。夕食を求めてさまようと発見したのは焼肉屋。焼肉食べ放題の店“AMハウス”。明日のためにがっつり食う。腹いっぱい。一人2300円程度。安くて美味い。混んでるわけだ。佐久平駅前のジャスコで夜食を買うもあまりの満腹っぴりに食わず。明日に向けてエネルギーは万全です。

4月13日

  ホテルのロビーにはツールに参加すると思われる自転車が3台置いてあった。ここから会場まで自走か?ウチらは受付をしなくてはならないので、八千穂高原スキー場まで、コースの下見も兼ねてメルヘン街道を行く。すでにスタート地点へと向かって下山している選手もちらほら。早々に受付を済ませ、スタート地点へと下る。後でこれだけの標高差を登らなきゃならないとは、毎度のことながらありえないね。さあ、今年のメルヘン街道はどうなることやら。

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  激走の疲れもそのままに大会後は表彰式&抽選会。長々と1時間以上・・・昨年までの教訓を生かしてスピードアップでやってたらしい。が、それでも雪の斜面に1時間は体が冷えます。ふくちゃん、野沢菜ゲット。抽選会が終わる頃に雨が降り出し、麦草峠に春を知らせるツールが今年も幕を閉じた。海尻温泉灯明の湯に浸り、眠気倍増。ツール・ド・八ヶ岳、また気が向いたら・・・来るかも。5月にはまた八ヶ岳、今度はふくちゃんは100kmウルトラマラソンだそうだ。八ヶ岳づくしで頑張ってくれ。おつかれっ。

おしまい

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