ラン・バイク・パラグライダーのトライアスリート夫婦、うっちゃん&かずえの、
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旅の遊び方

 

◆ マカオ国際マラソン (公式HP:http://www.macaumarathon.com/

場所 マカオ
おすすめ度 ★★★
お手軽度 ★★★★
費用 50MOP〜
所要時間・日数 1日
実施日 2009.12.6

ホノルルマラソンに代表される海外のマラソンツアーはとても費用が高くて・・・という人におすすめなのがこのマカオ国際マラソン。正式名称は「マカオ銀河娯楽国際マラソン」。名前を聞いただけで参加したくなる。

エントリーは大会公式HPからできる。種目はフル・ハーフ・ミニの3つ。コースはマカオを十分に満喫できる二島を巡るレイアウト。フルはハーフのコースを2周回。一番お手軽なのはミニマラソン、6.5km。でもせっかく行くならハーフがおすすめ。ちなみにフルマラソンのみ賞金レース。上位に入れば賞金ゲット。

スタート前の様子。種目に関係なく無秩序に並ぶ。

受付は前日に大会会場にて。総勢3000人ほどのエントリーなので、目だった混雑もなく、外国人と現地人と分かれているので、スムーズに済む。ゼッケンと参加賞をゲット。フル・ハーフに比べてミニマラソンは参加賞はしょぼいが仕方ない。エントリーフィーが安いので。

大会当日は朝が早い。バスはまだ走ってないので、各ホテルからタクシーを使うことになる。余裕のある人はアップも兼ねて走って行くのもありだ。だいたいみんなの泊まるようなホテルからなら50MOPくらいで大会会場まで行ける。

スケジュール表には5時〜5時半にコール(出走確認みたいなもの)があるとなっているが、そんなものは無かった。しかも競技場内に入れたのは5時になってから。

スタートは6時。フル・ハーフ・ミニ、全て同時。整列も区別無し。しかも早く並んだ者勝ち。アップも関係なく、5時から並んでいる人が前方を確保。25分程度で終わるミニマラソンでの後方スタートはもうそれだけで上位争いから外れてしまうので要注意。

スタート直前に招待選手が最前列に並んで準備完了。スタートラインから100m以上離れていても2分くらいでスタートできる。会場からの出口が狭く、ここでも渋滞が発生するのと、マカオ人、マラソン慣れしてない市民がほとんどで、ペースに関係なく最初からみんなガンガン突っ込むので巻き込まれると大変。2,3kmもすれば9割の人がバテて落ちてくる。

早朝の太陽を気にしてサングラスをかけて行ったが、6時スタートでは不要。暗いうちにスタートして、暗いうちにゴール。日の出は7時前だった。

フル・ハーフとミニはコースが若干違うが、コース誘導がいまいち。競技場への誘導も無いので、速い人はコースを事前に把握しておくこと。ゴール地点では完走賞に載る写真を撮ってくれている。余裕たっぷりにかっこつけておこう。走った後は室内でドリンクと休憩スペースあり。種目に関係なく、立派な完走メダルをくれる。

日本から近いマカオ。今は直行便もあり?気軽に走りにどうでしょう?

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