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旅の遊び方

 

◆ ジパダン島ダイビング

場所 マレーシア、センポルナ
おすすめ度 ★★★★★
お手軽度 ★★★
費用 1020RM/人
所要時間・日数 3泊4日
実施日 2009.12.23〜12.25

ダイビングパラダイスとまで呼ばれるボルネオ島マレーシア領の南東部にある、ジパダン島。

透明度抜群の海には、トルネード状に泳ぐバラクーダの群れや、うようよいるウミガメを見ることができる。入場制限が設けられており、人が多く入り過ぎない、ダイビングの楽園。ダイバーなら一度は潜ってみたい海の一つ。

コタキナバルの宿でダイビングを予約。ちょうどクリスマスと重なったことで、価格は最も高くなってしまった。入場人数枠は各ダイビングショップごとに割り振られているそうで、あまり小さなショップだと枠が少なくて、なかなか予約が取れない。ジパダン島への拠点となるセンポルナのショップ、ジパダンスキューバに今回はお世話になった。ジパダン島の北にあるマブール島に宿を取れると水上コテージ生活が送れてより楽しい。

マブール島ダイブ、シブアン島スノーケル、ジパダン島クリスマスダイブの3日間連続の海満喫コース。体力に余裕があれば3日間連続で潜ってもいいけど、ポイントまで30分〜1時間のボート移動が毎日だと疲れるかも。スノーケルでも十分過ぎるほど楽しめるので、潜らない選択もいい。

ジパダンスキューバの建物。1階はショップになっていて、その隣にホテルが併設。ダイバー割引で一泊70〜75RMくらいで泊まれる。ショップの隣だし、センポルナの町の中心部なので便利な立地にある。上の写真左がショップとホテル。右がマブール島の水上コテージ。

マブール島、ジパダン島ともに水面の流れは強め。それでもダイブマスターにきちんと面倒見てもらえれば、初心者でもダイビングは可能。実際に私たちはライセンス取りたて、経験本数5〜7本で問題なく潜れた。

ジパダン島の見どころ、トルネード状のバラクーダの群れはポイントが決まっており、潜ってすぐに見られた。ウミガメもいろんなとこをうろついているのでたいてい見られる。浅瀬にいることも多いので、移動のボートやスノーケルでも見ることができる。

右の写真はシブアン島。スノーケル中に小魚の群れに囲まれる。水深1,2m程度の場所でも数えきれない種類の魚を見ることができる。遠浅のさんご礁が続くので、スノーケルで潜りやすい島かも。

ダイバーなら一度は潜ってみて損はない場所。ダイバーじゃなかったら、ライセンスを取ってでも潜ってみる価値のある場所。ボルネオ島タワウ空港からタクシーで1時間、ちょっと行くには不便な場所だけど、センポルナを拠点にダイビングパラダイスで、海の世界をたっぷりと味わえた。

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