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旅の遊び方

 

◆ タオ島ダイビング

場所 タイ、タオ島
おすすめ度 ★★★★
お手軽度 ★★★★
費用 1600B/人・2本
所要時間・日数 半日
実施日 2010.1.3

タイのシャム湾に浮かぶダイビングアイランド、タオ島。バンコクからは、飛行機でサムイ島経由ボートか、バス+ボート。南北3km、東西1km程度の島は、ダイバーが集まるアイランドリゾートとして有名な場所だ。

ビーチ沿いにはショップがいくつも並び、世界各国からダイバーが集まってくる。今回は日本人ダイバーが多く常駐している“BIG BLUE”さんにお世話になった。

マレーシアから入った私たちはタイ南部のスラータニーからボートでサムイ島・パンガン島経由でタオ島、コタオへ入った。新年早々のことで、年越しをタイの島で過ごした旅行者の数は、各島の許容量をあっさりオーバー。宿無しのバックパック難民だらけだった。

そんな混雑でもダイビング的には実はタオ島はオフシーズンとのこと。アンダマン海側がオンシーズンだそうだ。“BIG BLUE”も日本人スタッフのほとんどが出張中。それでも島内、いくつかのショップには日本人インストラクターが常駐しているので、日本人のガイドで潜りたい人でも困らない。

砂浜、遠浅のビーチが続くここでは、まず小型ボートで沖へ出て、大きめの船(30人乗り程度)に乗り換え、ポイントへと移動する。一度出港すると2本セットで潜るスタイル。午前と午後、それぞれ船が出るので、各2本ずつ、日に4本潜ることも可能だ。ナイトダイブまで行ったら一日に5本か。

写真左がポイントへ移動する船。右がその船まで行くためのボード。こんな感じで各自機材を積んで大勢で乗り込む。移動時間は最大でも30分程度。湾内のポイントなら10分もかからず、海も穏やかなもの。初心者でも安心して潜れる場所が多い。

ダイビングの価格は1本800B〜1000B程度。日本で潜ることを考えたら破格の安さ。バーツの円高でこのときは800B=約2200円。これでフルレンタル。

ショップには安宿やホテルが併設されていて、ビーチに面したオープンテラスのレストランもある。潜った後はそのまま、ランチでもディナーでも。午前に潜って、午後ゆっくりするも良し。朝は遅くまで寝て、午後から潜りに行くも良し。まさにダイバーのための島。

島内にはレストランやバーも多く、昼は潜って、夜は飲んで騒いで、なんていう欧米人の姿が多く見られる。一年を通して潜れることは1月のダイビングでハーフスリーブで潜れたことからも証明済み。年末には大物、ジンベイザメも現れたそうだ。日本人ダイバーもかなり来るそうなので、潜りまくりたい人にはおすすめ。ダイバーには最高の島。ただ物価は島価格で若干高め。

ショップに併設のレストラン

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