ラン・バイク・パラグライダーのトライアスリート夫婦、うっちゃん&かずえの、
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旅の遊び方

 

◆ チェンラーイ日帰り温泉

場所 タイ、チェンラーイ
おすすめ度 ★★★
お手軽度 ★★★★
費用 プール30B、個室50B,80B,100B
所要時間・日数 約4〜5時間(自転車利用)
実施日 2010.1.26

海外でも温泉へ。久しぶりに湯船に浸かりたくなったら、ここ。チェンラーイ近郊には温泉がいくつかある。その中でも、市街地から比較的近い温泉へ。バースーッ温泉とか言ってたかな。

レンタバイクで行くのが一番リーズナブル、かつラクだけど、ここはあえてレンタサイクルで。

市街地から北東へ、約22kmの道のり。川沿いの道を行く。舗装されているが、デコボコが多く、ママチャリではきついかも。クロスバイクかMTBを推奨。アップダウンも厳しいので。

小さな集落が二つあるだけで、売店もローカルの店が2,3軒のみ。外国人が来ることはまずないお店だろう。レンタバイクなら素通りかと。

川沿いを上流に向かっているせいか、道路は上り気味。加えて所々に丘越えがあり、距離以上に疲れる。丘を登りきったところから川の向こう側のエレファントキャンプが見渡せる。ちょうどいい休憩ポイントだ。

市街地を離れると食事できるような店も温泉手前3kmに1軒あるのみ。ランチやおやつはこのお店しかない。英語が少しは通じる。ポークのひき肉を使ったフライドライス25バーツがおいしい。サービスでティーを出してくれる。こんな辺境の地で無料とは申し訳ない。感じのいいおばちゃんが一人でやっている。客は居ても一組くらいか。

たどり着いたのは湯けむりが漂う見事な湯量の温泉。まず最初に目に入るのはプール。水着を着て入る、広い温泉プール。とはいっても普通の温泉と同じで温まるには十分過ぎる熱さ。場所を選ばないと熱くて入れない。

入り口に温泉の受付があり、入りたい温泉のチケットを買う。温泉プール30バーツ、個室の温泉は人数によって値段が異なり、1人50バーツ、2人80バーツ、3人100バーツ。何部屋かあり、中には洗い場と円形の湯船。入ってから自分でお湯をためる。かなり時間がかかる。熱さは温泉プールと変わらず。外でも十分に温まれるので、体を洗いたいのでなければ、温泉プールで十分。

もっとも裸になってお湯に浸かりたいなら個室を利用するしかない。

形状から察するに座って浸かるしかないが、わざわざ自分たちのためだけにお湯を使うのはもったいない気がする。贅沢だ。それだけ湯量が豊富ということか。

日本同様、温泉卵を作ってたり、足湯なんかもあったりする。が、来客はほとんど外国人ばかりのようだ。それにとにかく空いている。この日もウチら以外の客は、すれ違った人を合わせても、10人もいなかった。

せっかく温泉に入ってもレンタサイクルだとまた汗をかいてしまう。が、それを差し引いても、チェンラーイ郊外の温泉は気持ちよかった。自転車だとローカルな田舎道もじっくり味わえてわるくない。体力が少々必要だけど。

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