旅の遊び方
◆ ガンガー手漕ぎボート
聖地ヴァラナシにて、聖なる河、ガンガー(ガンジス川)を手漕ぎボートでクルーズ。ガンガーから見るヴァラナシの景色はまさに聖地そのもの。
ガンガーのガートが太陽に照らされるのは午前中。暑くなる前の早朝が特にいい。
早朝、宿の屋上から日の出を見た後に、その足でガンガーへ。ガートに出ると「ハロー、ボート?」と客引きが寄ってくる。
1時間のクルーズで、行き先はこちらの希望次第。火葬場となっているガートへの往復や対岸への往復が一般的。手漕ぎボートで、一艘75〜100Rs。4〜8人乗りとボートのサイズも微妙に異なる。
朝からガートには、ガンガーで沐浴する人や水浴びして遊ぶ人が溢れかえっている。大きなガートにはボートも着岸。インド人、外国人、関係なく多くの人がボートに乗って、ガンガーを味わいに来ている。
ウチらが乗ったボートは漕ぎ手がおじいちゃん。力不足か、他の手漕ぎボートよりも遅かった。その分、のんびりと景色を楽しめたのでよかった。
1時間、聖なる河に揺られているとあっという間に過ぎてしまった。ガンガーから見るヴァラナシの光景は飽きない。
朝に限らず、いつでも「ハロー、ボート?」の客引きはいる。夕日に染まる頃や、夜景を見ながら、なんてのもあるらしい。
乾季だったため、川幅が狭くなっており(といってもかなり広い)、対岸の荒野が姿を現していた。別の日に対岸にも上陸。流れの底に沈んでいたはずの骨が転がっていた。頭蓋骨。
火葬場は写真撮影禁止なので、要注意。夜景のボートも治安の不安から大人数での参加をすすめる。
ボートから降りたら、そのまま沐浴。何とも言えぬ感慨に浸る。河に入れる格好で行くといい。
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