ラン・バイク・パラグライダーのトライアスリート夫婦、うっちゃん&かずえの、
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旅の遊び方

 

◆ 太陽の島トレッキング

場所 ボリビア、コパカバーナ
おすすめ度 ★★★
お手軽度 ★★★
費用 Bs.25/人
所要時間・日数 8時間
実施日 2010.12.29

富士山よりも高い、標高3890mの高地に広がる湖、ティティカカ湖。その湖畔、コパカバーナから、Isla del Sol、太陽の島へ。船で渡り、日帰りの一日トレッキングへ行ってきた。

朝8時半発の船で太陽の島へ。揺られること2時間、途中、島南部の港に寄ってから北部の港へ到着。大した店は無いが、屋台でバーガー(Bs.6)くらいは売っている。

素朴な村を抜け、島の中央部を南北に連なる丘、というか山の上へと向かう。が、その手前で博物館に強制入場させられ、Bs.10/人を徴収される。ここ以外にも二箇所、関門があり、通行料をそれぞれBs.5/人ずつ徴収される。

この日は 曇天にも関わらず、海はきれい。段々畑が見事なもので、晴天なら景色を楽しめるに違いない。 湖面が近いとはいえ、標高3900m以上の稜線歩き。 息切れしないわけがない。アップダウンは激しいが基本的には稜線なので、気になる程ではない。

北部から南部に向かう稜線上の道には集落は無く、売店も一箇所のみ。食料と飲み物は忘れずに持って行きたい。トイレにも困るが、これはまあ草陰で済ませるしかない。10時の上陸で南部の港の出発が15時15分。普通に歩いてちょうどいいくらい。つまり、のんびり歩きすぎていると船に間に合わなくなるので、要注意。

南部の町まで行けばレストランも売店もあるが、のんびり食べている時間は無い。港までは急な階段の下り。斜面には所狭しと畑と家々。ゲストハウスはいっぱいある。北部には行かずに南部のみで、少し島をうろつくとか、もしくは島で一泊するとかもありだと思う。何もないので、日帰りじゃないと暇を持て余すと思うけど。

帰りの船はあいかわらずのスローボート。ただ、 最後になってやっと晴れた太陽の島。晴天なら青い空と湖と。“太陽の島”の名が似合ういい場所だ。

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