第２回 ワイズカップ４時間エンデューロ
〜彩湖を彩るジャージたち〜
ＬＯＶＥ・ＷＩＮＧ うっちゃん
１０月２９日
さいたまの彩湖で開催の自転車レース、ワイズカップ４時間エンデューロ。自転車初レースのイッセイを加え、ウチら夫婦と３人、チームＬＯＶＥ・ＷＩＮＧ、世界一周組で４時間を駆け抜けた。１チーム６０００円という自転車イベントとしては破格の安さで、レースデビューにもちょうどいいんじゃないかってくらいの大会。が、彩湖周回のスタートラインを埋めた自転車の列にびっくり。４００チーム以上参加していたようで、スタートも急遽、時間差で３組に分かれてのローリングスタートとなった。
ソロからスタートして、２，３分おきにロードチーム、車種混成チーム、とローリングスタート。混雑が予想されるスターターは私に任されたが、特に危険なこともなく、先頭を誘導されながら気が付けばレースがスタート。集団後方では何もわからず。しかもローリングスタート明けのバックストレートではもうソロの先頭集団に周回差で追いつかれた。
と、まあレースというよりも楽しむイベントといった感じのエンデューロ。３，４周交代で私→イッセイ→かずえとつないでいく。速い人は少なく、中くらいレベルの参加者が多くを占めているようで、一周約５ｋｍの周回は３０分もしないうちに、どこも選手だらけになってしまった。
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ロングストレート２本を坂とコーナーの低速ゾーンで結んだスピードコースは走りやすく、バックストレートはコース幅も十分で、慣れない人にもやさしいコースレイアウトだ。ただ、私向きでなく、ものすごく脚を消耗。トレインに乗れてるときはいいけど、そうじゃないとなかなか自分で引くには辛いコースだった。ピストレーサーのイッセイはスピードに乗ってしまえば走りやすそうだったが、低速ゾーンからの立ち上がりではどうしようもない様子。かずえはあまり目立った女子が居ない中で、速さを見せつけていた。
クライマーの見せ場は全くないし、走力が同じようなレベルの人も少ないし。上位集団の高速巡航に必死に食らいつくか、そうじゃないといやでも引かされる、というどちらかの展開。４０〜４２キロ巡行だと行けるけど、４２〜４５キロ巡行になるときつい感じ。速い人が少なく、ちぎれると先頭を引かされることが多くて、いい練習にはなったけど、きつかった。トップ集団は最後までペース落ちず。こっちはリレーしてるのに、付いてくだけでいっぱいいっぱい。
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４０分くらい残してあとは、イッセイ、かずえと繋いでゴールへ。イッセイにはラスト１周の最終コーナーで「もう１周！」をコール。まさかのプラス１周で昇天してた。ぎりぎりでリレーしたアンカーのかずえは、まさかの単独走行。むしろバテた男子を引き連れて、引き離す走り。トップにぎりぎりでラップされずにチェッカーフラッグを受けた。
８回のピットインがあっての平均時速３０キロオーバー。ピストレーサーも入っての車種混合１９位／９６チームは上出来でしょう。３人とも９周ずつ。みんな均等に頑張った。いい天気だったし、走りやすいコースだし、自転車初心者のみなさん、こういうイベント、デビューにはおすすめですよ？！
＜記録＞
総合 ２５２位／４９３（車種混合１９位／９６チーム）