地元の区民駅伝に２度目の参加、“ＬＯＶＥ・ＷＩＮＧ”が駅伝に再び挑んだ。マラソンシーズンのこの時期、ベストメンバーが組めずとも、楽しむには十分のメンバーが集まった。１２月の第２週は、天候に恵まれ、走る方も見てる方もちょうどいいコンディションとなった。朝、受付で「ちょっと問題があって・・・」に、係員「何でも言って下さい。何でも対応します」と素晴らしい対応。さすが区民駅伝。この時点からテンションが上がってきた。今年から変更になった条件で、「男女混成チームは女子２名以上が出走すること」に合わず、女子１名を含むチームで一般男子の部で走ることになった。

　　カテゴリー変更になったウチらは、男性４名、女性１名というチーム構成。高校生も一緒のカテゴリーで、全１１チーム。余分のたすきが用意されてなく、いきなり繰り上げ用のたすきを使用。無駄に目立ってしまった。オーダーは１走うっちゃん、２走かずえ、３走まさ、４走マスクマン、５走ふじ。応援にかおりん、ゆき。みんな、全力を尽くすのみだ。

　　桜田門をスタート・中継所・ゴールとする５人×５ｋｍのたすきリレー。１０時、桜田門をスタートした。１走で流れを決める先行策。できるかぎり上位で繋ぎ、他メンバーのたすきマジックに期待する。が、高校生・一般とも１走は猛者ぞろい。上位６人くらいはレベルが違い過ぎた。途切れた第２集団の先頭を引く形で後続をちぎっていく。終盤は競り合いになったが、若者に負けるわけにもいかず、本気のスパートで先着。一般の部６位で帰ってきた。ぎりぎり手元の時計で１９分台。最低限の仕事はしたはず。２走のかずえに託し、後は任せた。

　　アンカーは先行逃げ切りのオーダーと後半勝負のオーダーで、走力が明らか違った。２チームはエース級が登場。最後尾から追うふじは、かおりんとゆきの声援に最後まで快走。一人かわして、一般男子の部１０位でフィニッシュ。これまた２５分ちょっととトレイルランナーの速さを見せた。

　　男女混合の部だったら４位という好タイムで完走。出走全チーム、繰上げ・トラブル無く、見事たすきをつないだ。ローカルな区民駅伝ながらも伝統の第５９回大会。来年は記念すべき第６０回大会。駅伝の楽しさと盛り上げる区民の頑張りを味わいにまた来年も参加したい。

＜結果＞
一般男子の部　１０位／１１チーム　2:02:42